2016年02月07日

金融機関への対応

銀行と農協と郵便局に、父名義の口座があり、亡くなる前に下ろしておくようにと母が友人から助言があったので、入院している父を見舞い、眠った時などに出向いていました。

金融機関は名義人が亡くなると、口座が相続の対象になるため、引き出すのに時間がかかってしまう。

本来本人が金融機関に出向いて解約したりすれば早いのですが、父は病院から出られない。

光熱費の引き落としや、年金の需給先だったりすると名義変更するのがこちらは楽だと考えていましたが、それはどこもできませんでした。解約するのが良いと言われ、代理人による解約は、委任状が必要とのこと。

ある銀行では委任状は紙一枚。名前だけ本人が書けばできました。そのとき名前くらいは書けたので頼むことができました。

郵便局では、対応してくれた方が
「本人が来なければダメだ」と繰り返し、少し時間がかかりましたが委任状をくれました。

農協は病院のすぐそばだったのもあり、病室まで来ていただきました。
本人が窓口に来たのと同じ手続きで解約ができました。そのときはベッド上で座る姿勢を取るのがやっとで、名前の大きな枠にやっと収まる感じで書けました。
住所も書くように言われ、
父はゆっくり書いていましたが、住所字は細かいものでしたので、番地だけは代筆になりました。
それでも自分で手続きできたのが嬉しかったようです。

知らない定期口座があったりしました。

ある銀行の口座は、解約せずに全額お金を下ろしておきました。光熱費の引き落としができなくなれば、後程お知らせが来るのでそのときに名義変更しようと言っていたのですが、翌日マイナスになっていました。なぜマイナスになるのか銀行に問い詰めますと
「個人情報で、ご本人にしか言えないのですが、オレンジの通帳を探してみてください」
とだけ教えてくれました。普通預金とは別に、通帳がある。母も知りませんでした。

母は病床の父に
「オレンジの通帳はどこですか?他に口座はありませんか?」
と聞いても、その頃の父は話があまりできません。

実家の書斎をひっくり返しました。
几帳面にファイリングしてあったので一度見ていたつもりでしたが、封筒ごと穴を開けて袋とじのようにしているものもいくつかあったので開けてみました。
オレンジの通帳を見つけました。
ちょっとした金額が入っていました。

他にもあるかのような、他の銀行の
「口座開設のお知らせ」なんかもありました。
posted by さやred at 08:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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